つめ物・かぶせ物
～美しい笑顔の為にセラミックを～
セラミック治療は歯を白く、自然な美しさで修復する、高い耐久性を兼ね備えた治療です。
セラミックは、天然歯に近い色合いや質感を持つ素材で、詰め物や被せ物に使用されます。耐久性も高く、長期間にわたり美しい仕上がりを維持できます。
保険対象の被せ物には制約があり、素材は銀歯や硬質レジンのみと決められています。銀歯やプラスチック素材のみが保険対象です。
セラミック治療は、「金属アレルギーの心配のある方」、「銀歯を白くしたい方」、「長持ちする被せ物を選びたい」という方に選ばれています。
セラミック歯の利点
セラミックは、歯の自然な白さや透明感が再現でき、審美性に優れていること以外にも利点があります。
金属アレルギーのリスクがない
銀歯など、歯科治療で用いられる金属合金は、年月を経ると金属が溶け出し、イオン化して体内に取り込まれ、金属アレルギーを起こすことがあります。生体親和性の高いセラミックは、金属アレルギーの心配がありません。
歯ぐきが黒ずまない
銀歯が溶け出すと、金属に含まれた成分が反応して歯ぐきが黒っぽく変色することがあります。セラミックは金属を含まないため、変色する心配がありません。
セラミックの種類
ジルコニアセラミック
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セラミックの中で最も美しい素材とも言われます。 「人工ダイヤモンド」にも用いられます。 |
|---|---|
| 審美性 | ★★★★★ |
| 耐久性 | ★★★★★ |
| メリット | 天然歯に近い白さと透明感が再現可能。 強度が高いため力のかかりやすい奥歯にも装着できます。 |
| デメリット | 装着するために歯を削る量が比較的多い。 天然歯より硬い。保険適用外のため高価。 |
MB(メタルボンドセラミック)
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金属のフレームの表面にセラミックを焼き付けた素材です。 |
|---|---|
| 審美性 | ★★★★ |
| 耐久性 | ★★★★★ |
| メリット | 自然に近い色合いが再現でき、耐久性があるので 奥歯など強い力がかかる箇所でも装着できます。 |
| デメリット | 金属アレルギーのリスクがある。 内側が金属の為、他い比べ透明感がやや劣ります。 |
ハイブリッドセラミック
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セラミックと歯科用プラスチック(レジン)を混合した素材です。 |
|---|---|
| 審美性 | ★★★★ |
| 耐久性 | ★★★★ |
| メリット | 天然歯に近い白さと透明感が再現可能。 適度な柔軟性があるので咬み合う歯を傷めにくい。 |
| デメリット | 美しさはオールセラミックに劣る。 経年により変色することがある。 保険適用外の為、高価。 |
ラミネートべニア
歯の表面を薄く削り、セラミックを貼り付けて形や色を整える治療です。
歯の色や形、歯並びを改善することができます。
よくある質問
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治療内容によって異なりますが、一般的に数回の治療で完了します。詳細な期間はカウンセリング時にご案内いたします。
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治療内容によりますが、当院では痛みを最小限に抑えるよう努めています。麻酔や鎮静剤を使用し患者さまの不安を軽減いたします。
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保険適用の白い差し歯は材料がプラスチックが主になります。日が経つに連れて白さは劣化します。むし歯や歯周病の原因となるプラークがセラミックより付着しやすく、食後はしっかりと歯磨きを出来る方でなければ、むし歯や歯槽膿漏を罹ってしまう可能性があります。また、全ての歯に適用されるわけではないので、詳細はお問い合わせください。